(English)
I stayed in Kafountine. I learned Djembe.
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さて、いよいよ今日から待望のソロフレーズレッスンが始まった。通常は他のリズムレッスンに進むのかもしれないのだが・・・オイラが、「ソロを教えて!」って猛烈に頼み込んで、そういう流れになったのです。自分のやりたいことを教えてもらえる・・・これがマンツーマンレッスンのいいところ。
が、リズムフレーズに関しては、体系的に教えるノウハウを持っているジプソンだったが、どうも、ソロフレーズはそういうワケにはいかないようで。ジプソンがいつも叩いているフレーズをいきなり叩いて「じゃぁ、ヨシ、この通りに」なんて言ってくる。いや、そのフレーズ、叩きたいけど、どう叩けばいいかが、全然わかんないんですけど・・・手癖のような複雑な叩き方で4小節分くらいドワッと叩かれるフレーズは、何度見せてもらっても理解不能。いきなりこのレベルは無理だということで、もっとフレーズを細かく区切って教わることに。ジプソンが、自分のフレーズを叩きながら分析して、これなら叩けるだろうというレベルに落としてから、提示してくれるフレーズを真似してオイラが叩く。まぁ、語学学習で言うと、いきなり長文を話せっていうのは無理なので、まずは単語レベルから覚えていきましょう、っていう感じ。そう、複雑そうに聴こえるソロフレーズも、細かく区切っていけば、理解可能なフレーズの組み合わせではあるのです。
コツコツと、短いフレーズを覚え、叩けるようになることを繰り返していく。そうしていけば、かっちょいーソロフレーズを怒涛のごとく叩けるようになるだろう・・・と期待するのだが、単語を覚えたところで流暢に話せるようになるわけではないのと一緒で、フレーズをいくつか覚えたところで、流れるようなソロフレーズが叩けるようになるってもんでもないのが事実だったりして・・・覚えた上でいかに組み合わせていくかというコンビネーションも習わねばならない。つーか、それは習うものではなく、何度も繰り返す試行錯誤から、<流暢さ>という記号化不可能な要素をカラダに刻み込むしかないのかもしれない。うむむ、思っていたより、この先の道は長くなりそうだ・・・
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