A walking dog will get something
続・犬も歩かなきゃ棒に当たらない:ジャンベ修行Ⅱ9日目

2012.3.30 / Senegal(Kafountine) 本日 自転車0km走行 : Total 37294km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→フランスパン 昼飯→チェブジェン 夕飯→宿の夕食 / 宿→Casa di Mansah(3000CFAたぶん)

(English)
 I stayed in Kafountine. I learned Djembe.



 昨日、集中してフレーズ練習をしたおかげで、今日は叩けるようになっているじゃないですか。昨日は落ち込んでいたのに、今日は絶好調。一喜一憂の日々。何かを習うってこういうことなんですな。

 今日のレッスンは二つ目のリズムに乗せるソロフレーズの断片を教わり始めた。二つ目のリズムは、アップテンポのご機嫌なリズムなんで、このリズムで、素敵なソロを奏でられるように早くなりたい。

 さて、復習練習後、昼飯がてら、近くを散歩していたら、前方からなにやら楽器を持った3人組がやってきた。「ボンジュール、サバ?」と挨拶したら、いきなり「ウェルカ~ム、ウェルカ~ム」と、楽器演奏と合わせて歌い始める3人。おほほ?何コレ?と、いきなり始まった演奏に戸惑ってしまったのですが、陽気な3人、ただ単に、歌ってくれているようです。いやぁ、いいですなぁ、こういうの。音楽が普通にある風景。

 ちなみに、弦のついている亀みたいな楽器、これ、ボロンって言うらしい。そして、オイラがカシシと呼んでいるマラカスみたいな楽器は、ここセネガルではカシネって言うらしい。で、もう一人が持っていた楽器は、ダカールでお土産屋のお兄ちゃんが演奏してくれた鍵盤つき打楽器のボンゴ。そんな楽器で、素敵な演奏をしてくれた3人に500CFAのチップを渡して別れる。

 うんうん、宿に篭って練習してばかりだと、分からないケド、やっぱりカフォンティンは、音楽の溢れる村のようです。ちょっと歩くと、こういう場面に、遭遇できるなんて、ね。