(English)
I stayed in Toubab Dialao. I was learning Djembe here.
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今日のレッスンは<シンテ>って曲を教えてもらった。この曲のリズムは初めてのパターンだ。<ヨレ>と<ジャン>は、今まで教わったやつのバリエーションパターンだったから、リズムもそろそろ出尽くしただろうって思っていたのだが・・・、やっぱりキリがないのかなぁ、ジャンベのリズム。
宿に戻って、練習用カホンで復習開始。この新しいリズムが体に馴染むまで、延々叩き続ける。しかしまぁ、ジャンベ修行当初は、一日中叩いてようやく一つのリズムがカラダに入ってきたのだが、だいぶこなれてきたせいで、新しいリズムでも、1時間もやれば、カラダに馴染むようになってきた。ふ~、結構なリズムパターンを身に着けてきたからなぁ・・・もう、どんな音楽にも、対応して叩けるようになってきたんじゃね?なんて思いながら叩いていたら、同じ宿に滞在しているフランス人のシモンが、ギターを持ってやってきた。「一緒に合わせない?」と言って弾き出したのが、スパニッシュギター。おお、かっちょいい。そうそう、ギターは断念したオイラですが、大学の時に訪れたスペインで見た生スパニッシュギターに感激して以来、スパニッシュギターだけは弾けるようになりたいなぁって今でも密かに思っていたりしまして。
さて、そんな想いはとりあえず置いといて、シモンのギターに合わせてリズム伴奏をしようとしたのだが、今まで習ったジャンベのリズムはどれを当てはめようとしても、しっくりこない。やっぱり、スパニッシュギターには、スパニッシュギターのリズムなるものがあるという事実に改めて気づかされた。
ジャンベのリズムを修行したから、どんな音楽でも伴奏はおまかせ・・・って幻想をちと抱いていたんだけど、やっぱり現実は甘くない。そこで生活している人たちの、生活リズムが反映されて生み出されるのが音楽。その<リズム>は、世界中の生活パターンの数のバリエーションがあるのだ。
とりあえず、シモンのギターには、適当に合わせたけど・・・本当はもっとピッタリ来るパターンがあるはず。うむむ、やっぱり、スペインでも太鼓修行しなきゃだな。ようし次は、フラメンコの国で、カホン修行かぁ?ついでにスパニッシュギターも習っちゃうかぁ?
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