(English)
I stayed in Saint-Luis. I saw jazz festival here.
|
|
セネガルの夜はやっぱり遅い。ライブが始まるのは21時半・・・いや、それは開始予定時間であって、当然のように遅れて始まるから、実際始まるのは22時過ぎ。で、2時くらいに宿に戻るのだが、宿に戻っても興奮してしばらく眠れないので、寝付くのは3時過ぎ。ということで、朝早くになんて起きれやしない。毎日寝坊です、サンルイ生活。
そうそう、昨日の日記に書き忘れていたことを・・・泊まっていた宿、最初に書いたように、2日だけ限定ってことで泊まらせてもらっていたんです。が、結局サンルイ滞在を、延長することにしたので、別の宿に移らねばならねば、と、荷物をまとめていたら・・・オーナーのお姉さんが「その部屋は予約客がやっぱり来るから出てもらわなきゃいけないんだけど・・・代わりに、この部屋を使って。私はソファーで寝るから」と、スタッフ部屋を開けてくれまして。部屋のクオリティが落ちたのに値段が一緒ってところが、ちょっとアレでしたけど・・・まぁ、面倒な移動をしなくてすむし、別なところへ行こうにも、宿探しが大変だろうから、いいか、と。ということで、この宿でフェス中ずっと過ごすことに。
さて、朝起きて、しばらくボーっとした後、お昼ご飯がてら、ネットをしにカフェへ。ちなみに、サンルイの町、ジャズフェス中ですが、日中の町は結構普通です。淡々とした日常が垣間見れる普通のセネガルの田舎町。
さて、カフェでパソコンを広げて、日記書き作業を始めるのですが・・・いつもなら頭が冴えている寝起き後なのに、パソコンに向かっても、ちっとも言葉が出てこない。うむむ、やっぱり寝不足なのだ。日記書き作業に集中できず、ネットサーフィンばかりして時間が過ぎる。
で、そのまま昼ごはん。いつものようにチェブジェンをオーダー。そうそう、チェブジェンにはだいたい、こちらでは<ピーマン>と呼ばれる、激辛唐辛子がついてまして。一つ丸ごとついてますが、とてもじゃないけど、辛すぎて一つ丸ごとなんて食べれない。端っこをちょっとつぶしてご飯にまぶす感じで食べるのですが・・・今日はちと失敗した。頭を覚まそうと、いつもよりちょっと多めにピーマンをまぶしてしまったのだ。で、そんな今日に限って、ピーマンは、いつもよりパンチが効いている超激辛バージョン。はひ~、チェブジェンを食べた後、口の中に爆弾を投げ込まれたような状態に。まぁ、おかげで、寝ぼけていた頭はスッキリしましたけど。
さて、宿に戻って、スッキリ頭で、ちょっと日記書き作業の続きをした後、昼寝。ピーマンによる覚醒作用は、一時的なもので、その効果が切れたら、猛烈眠くなってきたので。
で、起きたら周囲はすっかり真っ暗。ライブが始まる夜の到来だ。シャワーを浴びて、ジャズフェスのメイン会場へGO。今日もライブ鑑賞。ノンビリ音楽に身をゆだねる・・・ええ、基本的に寝て食って音楽に浸るだけの一日です。音楽って、自分で演奏する立場だと、クリエイティブなんだけど、ただ聴いているだけだと、頭全然使わない。我ながら怠惰だなぁ~とは思うものの・・・ま、たまにはいいか、こういうのも。
ちなみに、今日のライブは、ブルースジャズなバンドばかりだった。一バンド目はクラプトンをジャジーにした感じで、二バンド目はアリサ・フランクリンをジャジーにした感じで。どちらかといえば、ロックよりだったんで、オイラ好みかなと思って見ていたんだけど・・・イマイチのれなかった。アレッ~、なんでだろ???
|
|
|