(English)
I left from Kafountine. And I went to Abene.
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居ようと思えば、いつまでだって居られるカフォンティン。いやぁ、ホント、出発するタイミングが難しすぎる。しかも、ココを離れるって考えると、出発できなくなっちゃうので・・・「ま、カフォンティンはまた来るから、とりあえず一時的に出かけるってことで出発することにしようぜ」と自分を騙し、本日ようやく、出発することに。
久々にファニーバニーに荷物を装着し、カンパメントを出る。ジプソンは居なかったんだけど、宿のおばちゃん、そして、イラに挨拶して、カサ・ディ・マンシャを後にするオイラ。自転車では大変な砂道を通り、ようやく村のメイン通りに。そこで、お土産屋のお兄ちゃん、カフェのお兄ちゃんに出会い、別れの挨拶。挨拶するたびに、なんか悲しい気持ちになっちゃうから、出来れば、人知れず去りたいところなんですけど・・・そうはいかない、カフォンティン。ああ、嬉しくもあり、悲しくもある。
さて、このまま来たルートを通ってジガンショールに戻るってのもアリなんですが・・・カフォンティンでのカーニバルに、出ていたアベネのグループが気になっていたんで、今回は、ジガンショールに戻る前に、カフォンティンの隣にあるアベネって村に行ってみることにしまして。
途中からわき道に入り、アベネの村へ。隣村だったんで、あっという間に到着したアベネの村は・・・カフォンティンよりもっと静かな村だった。うむむ、家が並んでいるだけではないか。店とかも少ない。ココこそセネガルの田舎村。ここに比べれば、カフォンティンは町だったんだなぁ、なんて思いながら、宿を探してアベネの村を走る。で、メイン通りの脇に、カンパメントを発見したので、ここにチェックイン。
さて、チャリと荷物を部屋に置き、村を散策していたら、どこからともなく、太鼓の音がしてきた。その音に誘われて、足をむけてみると・・・やってました、おばちゃんたちの集い。ソルバのリズムに合わせて、踊りまくるおばちゃんたちの姿を、もっと見せてもらおうと中に入っていったら、「あんたも踊りなさいよ」と輪の中にひきずりこまれてしまいまして・・・うむむ、とりあえず、前回イラ師匠に教わっていたジャンベダンスのステップを思い出し、なんとか、その場をやりすごす(実は、ジャンベダンスとソルバダンスは全然ステップが違うのだが、まぁその辺は適当に応用させまして)。ふ~、とりあえず、ダンスも習っといてよかったよ。
いやぁ、それにしても、到着早々、こんな場面に遭遇するとは・・・楽しいじゃないか、アベネの村も。
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