Je voux manger quelque chose
とりあえず美味しい飯を知るために、早く喋れるようになりたい(フランス語レッスン2日目)

2013.2.27 / Senegal(Zigunchor) 本日 自転車0km走行 : Total 43484km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→アカラ 昼飯→ヤッサ 夕飯→ファタイァ / 宿→Auberge Casafrique(テント泊3500CFA)

(English)
 I stayed in Zigunchor.



 昨日、朝飯を食べに行ったおばちゃんが、作っているモノについていろいろ教えてくれるので、今日も朝からお邪魔しに。しかし、いろいろ教えてくれるものの、肝心の言葉がよく分からないので、せっかく教えてくれているというのに、半分も理解できていない。うむむ、もったいない。

 そうそう、セネガル、やっぱり飯がめっちゃ美味いのですよ。どの料理を食べても、ちゃんと味に深みがある。食いしん坊チャリダーとしては、セネガル料理の旨みの秘密を知りたいところ。

 フランス語を習おうって決めたキッカケはいろいろあるんだけど・・・セネガル料理についてもっと深く知りたかったから、っていうのも、大きなキッカケの一つではありまして。

 ああ、早くフランス語が喋れるようになりたい。おばちゃんが教えてくれることを、ちゃんと理解して自分の中にとりこみたい。

 という想いを胸に、本日のフランス語レッスン。

 今日も、まずは発音練習から。昨日発音練習した文章の復習から始まり、今日は二番目のセンテンスへ突入。そうそう、フランス語って鼻に抜ける鼻母音が特徴的じゃないですか。ネイティブのフランス人が話すフランス語とか、テレビから聞こえてくるフランス語は、この鼻母音がバリバリに効いているんですけど・・・アフリカ人のフランス語ってあんまり鼻母音が効いてないんですよ(いや、効かせている人もいるにはいるのだが)。ピートゥ先生も、あまり鼻母音を効かせてない。なので、オイラが鼻母音を適当に発音していても、あまり注意されない。うむむ、この鼻母音を効かせてこそ、フランス語だという意識もあるのだが・・・

 ということで、完全に、アフリカ訛りの発音になってますわ。このままフランス語を習得しても、アフリカでは十分通用するだろうけど、本場のフランスに行って喋っても多分通じないだろうなぁ・・・スペイン語はそんなに発音に癖がないから、中南米スペイン語でも、十分んスペインで通用したんだけど、発音が命のフランス語は、アフリカ訛りではかなり厳しいと思われる。ま、とりあえずいいか。ここでフランス語を習う第一目的は、<フランス語圏である西アフリカの文化を知る>ってことだから。

 そんなことを思いながら終了した本日の発音練習。そして、引き続き、昨日と同様、会話練習に突入。

 さてさて、本日の会話練習は・・・レストランで、充実した会話を早くやりたいオイラは、レストランでの想定会話をリクエスト。料理の頼み方から、その料理が何であるかの聞きかた、なども習う。うむむ、なるほど、こう言えばいいのか。ようし、早速明日、使ってみることにしよう。

以下、本日習った文例のいくつかを抜粋。

J'ai faim.
(腹減ってます)

Est-ce que je voux manger quelque chose?
(何か食べるものありますか?)

C'est quoi le cheb-dgene?
(チェブジェンってなんですか?)