Naturel Spirituel
楽しいぞ、サバール:セネガル打楽器修行Ⅴ6日目

2013.3.14 / Senegal(Dakar) 本日 自転車0km走行 : Total 43498km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→フランスパン 昼飯→チェブジェン 夕飯→チェブジェン / 宿→ViaVia(一週間泊まったのでタダ)

(English)
 I stayed in YOFF, Dakar.



 本日も、昨日に引き続き、サバールレッスン。習うリズムも引き続き<グンベ>。サバールも、他の西アフリカの打楽器同様、いくつかのリズムを複数重ねることで、複雑なリズムを構築していくポリリズム楽器。ということで、<グンベ>という曲にもいろいろなリズム(コンパルマ)がありまして。それを一つずつ習っていく。そして、一通り叩けるようになったら、ジャー師匠と合奏。お互い別のコンパルマを叩き、しかも、それを徐々に変化させていく。ちなみに、サバール、ジャンベと違って、手があまり痛くならないから、延々続けることができる。調子に乗って打ち続けてたら、あっという間に1時間経ってしまった。うむむ、しまった、短いレッスン時間は、もっとフレーズを教えてもらうのに使うべきだった・・・

 それにしても、合奏サバールを延々やっていると・・・自分がなくなり、周囲と融合する感覚に陥る。これが非常に心地いい状態でして。ガンジャとか吸ってないのに得られるこの感覚(ジャー師匠は叩く前に、毎回必ずガンジャを吸っているんだけど・・・)、ナチュラル・スピリチュアルですよ。

 サバールはそんなに手が痛くならないため、余計な雑念が入りにくいからか・・・う~ん、サバールは、ジャンベよりも、無我の境地に達しやすい楽器のような気がする。

 



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