(English)
I stayed in YOFF, Dakar.
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昼間のカルチャーセンターで爆音を鳴らすと近所迷惑とのことで、二日目以降は、ずっとビーチでレッスンを受けているのだが、楽器がカルチャーセンターの倉庫に置いてあるので、毎日、練習前には、カルチャーセンターには顔を出しているオイラ。
そこで、朝からカルチャーセンターに集っている皆さんに挨拶をするんだけど・・・ここでの挨拶言語はウォルフ語で。ええ、挨拶くらいはウォルフ語を覚えました、オイラ。
ナガレフ(おはよう)
マギフィ(おはように対する返事)
ナカスバシ(いい日だね(こんにちわ?))
マギシジャマ(ナカスバシに対する返事)
スヴォ(じゃぁ、また)
さてさて、ジャー師匠がやってきたところで、サバールを持ち出し、海岸へ。今日のサバール修行は、まず<ヒィンヌ>という新しいリズムを習う。4拍子のリズムだ。うん、やっぱり4拍子の方が、オイラ的にはシックリくる。ということで、4拍子のリズムをもっとたくさん習いたかったのだが・・・ヒィンヌは2パターンしか教えてもらえず、再びハチロクのリズムパターンを教え始めるジャー師匠。
「4拍子のリズムパターンをもっと教えてもらいたいんですけど」とジャー師匠にお願いするも、ジャー師匠のお得意4拍子パターンは、これくらいしか引き出しがないらしい。「サバールもまかせろ!」って言ってたのに・・・まぁ、ジャー師匠、確かに、プレイ自体は素晴らしいんだけどね。ハチロクのパターンに関しては、ジャンベ同様、センスあるフレーズを教えてくれたし。ただ、もうちょっといろんなバリエーションを知りたかったなぁ・・・ま、いいか。今回は、サバール初心者として身につけるべきことは十分習えたから。後は、CDを聴いたりして、独学でがんばることにしよう。
さてさて、レッスンを終えた後は、宿に戻って部屋で復習。ジャンベの時は、練習用のカフォンを使ってポコポコ静かにやっているんですが、サバールの場合、静音設計の練習用カフォンといえども、木の枝で叩くと、かなりうるさい音がでちゃうんですよ。これでは、隣の部屋に泊まっているご家族に大迷惑。う~ん、どうやって練習するかな・・・と悩んだ末、「そうだ、あれだったら」と、思いつき、取り出したのが、パンデイロ。チューニングを緩めたパンデイロは木の枝で叩いても、そんなに大きな音はしない。しかも、皮張りだから、叩いている感覚は、サバールと似ているし。ということで、部屋に戻ってからは、パンデイロでサバールパターンを猛復習。
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