Two Phrases
習ったことをちゃんと身につけるためには:バラフォン修行12日目

2013.4.30 / BurkinaFaso(Bobo-Dioulasso) 本日 自転車8km走行 : Total 44851km走行
天気:晴のち雨 ネット:1
朝飯→サンドイッチ 昼飯→ライス&ヤッサ 夕飯→炭火焼肉 / 宿→Campement la Pacha(テント泊2000CFA)

(English)
 I stayed in Bobo Dioulasso.



 そろそろ第五メロディーの<アフリカ>がいい感じで、<曲>として叩けるようになってきた。うむ、やっぱり単発フレーズだけ叩き続けるより、関連あるフレーズをつなげて叩く方が面白い。ということで、他のメロディーも、<曲>として叩けるようになるべし、と、本日のレッスンは、第一メロディー<オル・アポロ>に戻って、<オル・アポロ>のバリエーションフレーズを習うことに。

 転調パターンと、その後のアルペジオパターンを教えてもらい、ひたすら練習。ちなみに、一日2時間のレッスンでは、だいたい毎日、新しいフレーズは二つ(多くて三つ)しか教えてもらっていない。というのも、トゥグマニ師匠は、教えたフレーズが叩けるようになるまで次に進ませてくれないんですよ。

 が、これが<ちゃんと身につける>には効果的なやり方でして。

 こういう旅行先で、ものを習う場合、レッスン時間には、とにかく多くのフレーズを教えてもらって、ちゃんと演奏できるようにするのは、後の個人練習で・・・と考えがちなんですが・・・

 しかし、欲張りにたくさん教えてもらうやり方では、結局はあまり<身にはつかない>。<ちゃんと身につけよう>としたら、一日2フレーズくらいが限界なんですよ。その2フレーズをとにかく、無意識状態で自然に手が動くようになるくらい、ジックリ練習する。こうすることで、ようやく習ったことが、<ちゃんと身につく>んです。

 さて、そんな感じでとにかく、ストイックにバラフォンのフレーズ練習をひたすらやっているオイラ。本日<Institut Fransais>で夜に面白そうなライブがあるらしかったのですが・・・なんとなく、心に余裕がなく、行くのは止めに。まぁ、まだ体はビミョウにだるいことだし、無理はせずってこともありまして、ハイ。




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