(English)
I stayed in Bobo Dioulasso.
|
|
今日のバラフォンレッスンは、第六メロディ<ワルツ>のバリエーションパターンを習ったのだが・・・実は、昨日の<ブルキナ伝統音楽イベント>で演奏されていたバラフォンプレイのスタイルが、師匠のバラフォンプレイとは、ちと違うってのが気になってまして。
で、レッスンの途中で、昨日撮ったバラフォンプレイのビデオを師匠に見せてみたんですよ。すると、「これは、トラディショナルスタイルだ」と師匠。
どうやら、バラフォンには、トラディショナルスタイルと、モダンスタイルってのがあるらしい。そして、それぞれのスタイルでは、使うバラフォンも違うとのこと。ちなみに、オイラが師事しているトゥグマニ師匠は、モダンスタイル。
モダンスタイルのバラフォンは、音階は西洋音楽の<ドレミ・・・>と同じにしてある。なので、ピアノや管楽器など、西洋楽器とのコラボレーションも容易にできるとのこと。それに対して、トラディショナルスタイルのバラフォンは、独特の音階を持っており、西洋楽器とあわせるのは非常に難しいとのこと。
なるほど。
ゆくゆくは、バンドで西洋楽器とのアンサンブルでバラフォンを弾きたいと思っていたオイラとしては、モダンスタイルを習っていることは、グッドチョイスだったってワケだ。が、一方で、トラディショナルスタイルなるものにも興味がありまして。というのも、トラディショナルスタイルのプレイは、ピアノのように、華麗にメロディを奏でるモダンなスタイルとは違って、まるで<打楽器>のような叩き方をしていたんですよ。ええ、叩くのはリズムを刻むためであって、叩くことによって音が変わるのはオマケみたいな・・・
<打楽器>がメインなオイラとしては、このメロディは二の次っていうトラディショナルスタイルが気になりまして・・・トラディショナルスタイルも教えてくれませんかね?師匠。
|
|

|