(English)
I stayed in Ouagadougou.
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火曜日、ようやく、ナイジェリア大使館がビザ申請を受け付けてくれる日となった。朝10時に、チャリを走らせナイジェリア大使館へ。受付のお兄さんが「今日はやってるから」と、オイラの顔を見て一言。うむむ、よかった、今日は、ちゃんと担当者の人がいるらしい。
さて、前回記入しておいた書類とパスポートをそのまま提出し、担当官の部屋の前の待合室に案内され、そこの椅子に座って待つこと30分。他の申請者の人たちが、一人ずつ呼び出され、担当官の部屋に入っていく。どうやら、面接なるものがあるようだ。で、オイラの順番がそろそろ、って頃になり、先ほど書類を渡したお兄さんが、担当官の部屋から出てきて、オイラを手招き。ようやく、出番かと、行ってみたら・・・
「ナイジェリアには友人に会いに行くと書いてあるけど・・・この人のインビテーション・レターとパスポートのコピーは?」
え?そんなの必要なんですか?と聞き返すと、「うん、必要。ないと、ビザは発行できない」と、担当官の部屋に入る前に、書類を突き返された。
そうそう、書類の渡航目的の欄に、ブルキナで知り合ったナイジェリア人ザックに会いに行くという旨を書いておいたんですよ(ザックはもうナイジェリアに戻っている)。明確な理由があるから、入国させてもらいやすいかな、と思って。そこを突っ込んでくるとは・・・というか、その件は、先週の木曜日に一回書類を提出した時、「あ~、ナイジェリアの友人を訪ねにいくんだ」と書類を読んで聞いてきたんだから、あの時、チェックしていたはず。なんで、今更そんなことをいうんだよぉ~・・・
先週の木曜日に言ってくれてたら、ザックに連絡を取って、週末に書類を用意することができたのに・・・
ふ~、これが西アフリカビザ取りのメンドクササですわ。
ごねてもダメらしい。同じく、友人に会いに行くと書いていたらしいインド人の申請者も、その友人のパスポートコピーがないということで、書類を突き返されていた。
・・・もう、ナイジェリア行くのやめようかな・・・
と思ったのだが、5日も待ったことだし、次の申請は2日後だし、ここまで来て取らないってのも逆に悔しいと思い始め、とりあえず、ザックに相談してみることに。ザックが、レターの発行や、パスポートのコピーを渡すのをめんどくさがるようだったら、諦めることにしよう、と思い、宿に戻って、Facebookのチャットで、ザックに事情説明。
すると・・・「よし、分かった。明日の朝までにインビテーション・レターを用意するよ」と言ってくれたザック。
ということで、ナイジェリアビザの再々トライのため、とりあえず木曜日まで延泊決定。ああ、ワガドゥグから、なかなか出発できないよぉ・・・
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