(English)
I stayed in Accra.
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今までただ腫れていた足の親指だったのだが、今朝、腫れが引いてきていて、腫れていた部分が内出血のようになっていた。一見だいぶグロイ状況なのだが、まぁ、こうなるのは、治りかけの現象ってことらしいので、むしろ、ホッとする。とりあえず、病院ももう行かなくて大丈夫だったのだが、保険請求のための診断書を書いてもらいに、もう一度、病院へ。
さてさて、足の親指の腫れあがっている最中は、腫れが、気になってしまい、作業に集中できないから、ボーっと過ごすしかなかった・・・と以前の日記には書きましたが、確かに、クリエイティブな作業はできなかったんだけど、ボーっとしながらでもやれる単純作業はやっていて、時間はそれなりに有効活用していたんです。
単純作業とは・・・コンデジのデータの整理。ブルキナでバラフォン修行、ガーナでコシュカシュ修行をしてたじゃないですか。習ったフレーズは当然、ビデオに撮っていたオイラ。で、自己復習練習をする時、フレーズを思い出すために、頻繁にビデオを見返すから、パソコンのハードディスクにコピーした後も、コンデジのデータから消すわけにもいかず、ずっとメモリーカードに入れっぱなしになっていたんです。そんなデータが貯まりに貯まって、16GBのメモリーカードがほぼフル状態になってまして。新しくビデオを撮ろうとしても、すぐに<メモリーカードがいっぱいです>という表示が出てしまうような状況だったんですよ。
こんな状態のカメラだと、ついつい撮るのをためらってしまうようになる。新しく撮ろうとすると、なにかを消さなきゃいけないんだけど、どれを消そうって思っているうちに、撮影のタイミングを逃してしまったりもする。
よくない状況ですわ。
ということで、メモリーカードの余裕をつくるために、修行動画データの変換作業をずっとやっていたんですよ。動画データをiPod Touchに入れれば、練習時にすぐに参照することができるでしょ。そうすれば、コンデジのデータは必要なくなるから消せる。で、動画データをiPod Touchに入れるために、ひたすら変換レンダリングをパソコンにさせていたんです。
結構な量ありましたからね~、まる2日かかりましたよ。こんだけ時間がかかっちゃう作業、普段忙しく旅している最中であれば、やりたくても時間的にやれなかった。
iPod Touchにデータを入れたことによって、メモリーカード内の修行動画データは消去。一気にメモリーに空きができた。これで、また、気兼ねなく動画を撮ることができるぞ。うんうん、必要なのは、この物理的な余裕による、心の余裕なのだ。
カメラに限らず、何事にも、キャパの余裕ってやつは必要。余裕があるから、何かができるのだ。何かしようって気になれるのだ。
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