(English)
I run on Norway road.
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さて、今日も朝から魚を調理。昨日の魚は味が濃くて美味かったのだが、今朝、最初に焼いた魚は、ぱさぱさで淡白な味でイマイチだった。うむむ、これは、このままだとアレなんで、調味料でだいぶ味付けしないとな、ということで、塩コショウ醤油で味付けをして、混ぜていたら・・・身がポロポロ崩れちゃったので、これは、もう弁当にしたほうがいいかも、と、弁当にすることに。で、もう一つあまった魚を調理して、朝食に。これは、昨日の魚と同じやつで、焼くだけで美味い魚だった。
魚飯でお腹を満たして・・・出発。アップダウンが続く道をひた走り、Sunndalsoraという町に到着。と、この町が・・・大自然の中に人が住まわせてもらっているということを感じさせてくれる素敵な町だった。町の背後にドドーンと壁のような岩山が聳え立っていて、圧巻。ちなみに、この壁のような岩山は、氷河にえぐられたフィヨルド山肌でして。Sunndalsoraの町が入り口となって、フィヨルドえぐられ道が奥へ奥へと続いている。
うひょひょ、ここから先は、このフィヨルドえぐられ道を走っていけるのか。
そうそう、また、こういう道を走りたかったのよぉ・・・遠回りになったけど、戻ってきてよかった。そして、今日の天気は、雲は多いけど、たまに青空が覗いたりして、比較的ご機嫌いい感じ。う～ん、ノルウェーって内陸の方が、比較的天気安定しているのかな。海岸沿いはホント雨ばっかりだったもんな。雨を避けたいなら、なるべく海岸方面には行かないほうが賢明だったのかも・・・ま、そういうことも、実際に走って体感することで分かってくることですから。
今日は、大迫力の山に挟まれた道を走れて大満足。ちょうど谷間の一番奥、Ｔ字路になる町の手前の休憩所で、野宿。ここ、休憩するためのポイントであり、キャンプ地としては使ってはいけなかったようだったんだけど・・・キャンピングカーの人たちも停まって一晩明かすみたいだし、ま、いいっしょ。
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