(English)
I stayed in Mo i Rana to get new bicycle parts from Japan.
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朝一で郵便局へ。そして・・・やっとのことで荷物をゲット。関税として要求された192Nokを支払い、荷物を受け取る。
いやぁ、ホント、今回の敗因は、首都でなかったこと、郵便局員を信用しちゃったこと、の２点だ。
これまで荷物を送ってもらっていたのは、いつも首都だった。首都の郵便局だと、税関に直接行くことができ、直接交渉できたから早かったのだが。それが、今回、僻地で受け取ることになり、地元の郵便局を通じて税関とやりとりをしなければならなかったから、いろいろ行き違いが生じ、時間がかかってしまったのだ。
次回の反省点としよう。
さて、宿に戻って、箱を開け、パーツを取り出し、すぐにチャリ整備。前輪後輪ホイールを取替え、チェーンを新しく張り直し・・・ファニーバニー完全復活。ふ～、これで明日再出発できるぜぇ。
さてさて、ということで、「自転車が無事直ったので、明日出発できます。未払いだった３週間分の宿代、まとめてお支払いしますんで、精算お願いします」と宿のおじさんに言ったところ・・・「まぁ、事情が事情だったからね、お金はいいや」なんて言ってもらえて。
いいんすか。ホントに。ああ、助かります。
もともと250Nokの宿を120Nokにまけてもらって、それでも３週間分となると合計額は日本円にして４万円以上となる。しょうがないとはいえ、結構な痛手出費になるところだったのに・・・それをタダにしてもらえるとは！！！
はぁぁ、ホント、ノルウェーの人達が、こんなにも優しいとは。そして、こういうことって、順調に旅をしていても見えてこない。トラブルが起こってこそ見えてくる側面。トラブルが起こって嬉しいワケはないのだが・・・トラブルが起こったことで、こういう素敵な出会いがあるんで・・・この点を考慮すると、トラブルってのも、あながち悪いことなワケではない。
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