(English)
I run on Poland road.
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昨日、飯食った帰りに、電気屋さんを発見し、ブラッと中に入ったところ、オイラが愛用しているCanonの＜SX230HS＞が置いてあるのを発見しまして。実は、ノルウェー旅中に、またカメラのレンズを傷つけてしまうというミスをやってしまったオイラ。ノルウェーの中盤以降の写真を見てもらえば分かると思うんですが、たまに、変なところに白いフレアが写りこむようになってしまったんですよ。光の角度によっては、問題ないので、まぁ、使えないことはないのですが・・・旅のテンションを、写真を撮ることであげるオイラとしては、相当気になる要素であったのですよ。
レンズの修理は時間がかかるので、Canonの取り扱い店があったとしても、旅中に修理するのは難しいってのは、前に同じ失敗をしているので、分かっている。だとすると、買い換えか・・・ただ、今手持ちにはSX230HS用のバッテリーが予備用含めて3つもある。新しい機種を買うと、このバッテリーが使えなくなってしまう。これを無駄にするのはもったいない。ということで、できれば、同じSX230HSをもう一台買えればいいな、と思っていたんですよ。が・・・＜SX230HS＞は、もう２年以上前のモデル。最新機種は＜SX280HS＞で、ナンバーで言うと、50も世代が進んじゃっている。230はもう、店頭では買えないよなぁ、って半分諦めていたところだったんです。
そんなSX230HSの在庫にココで会えるとは。昨日の晩は、閉店間際だったのもあり、即買うことはせず店を出たんですが・・・一晩考えた末、ココを逃すと、二度と入手できないだろうってことで、購入することに。少々高かったのですが、ま、ここは背に腹は替えられない。
ということで、３代目のSX230HSを購入。旧機種のSX210ISから考えれば、もう５代目ですわ。CanonさんのPowerShot SX200代シリーズには、お世話になりっぱなし。
ようし、ニューカメラ。持つだけで、気持ちが前向きになるよ。そうそう、美女に対して、積極的になれなかったのは、カメラのせいだったんですよ、きっと。白いフレアが映り込んじゃうカメラで撮らせてもらうのは、なんか申し訳ないって気持ちが、オイラの積極さの足をひっぱっていたに違いない。曇りのないレンズのニューカメラになったことだし、今日こそ、美女とお近づきになって、写真を撮りまくってやる、と思ったものの・・・
やっぱり、今日もお近づきにはなれなかった。
うむむ、どうやら、オイラの積極性の欠如は、カメラが原因だったワケではなかったようだ・・・って、そりゃそうだ。そんなことはわかっていたんですよ。
美女を撮るために新しくカメラを買わなきゃ、なんていうのは、新しいカメラを買うための、自分を納得させるための理由づけ。そうでも思い込まなきゃ、まだ使えるカメラを持っている状態なのに、新しいカメラなんて買えないよ。
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