Photo Communication
写真コミュニケーション

2013.10.19 / Ukraine(名前が読めない町~Чернівці(チェルニウツィー)付近) 本日 自転車112km走行 : Total 49411km走行
天気:晴 パンク:1 自転車折りたたみ:1
朝飯→ボルシチ 昼飯→ピザ 夕飯→炊き込みご飯 / 宿→野宿

(English)
 I run on Ukraine road.



 昨日、カメラを使って夕飯をオーダーしていた時、同じくレストランに居合わせたお兄ちゃんたちが居た。オイラが朝出発しようと、宿の前で準備をしていたら、そんなお兄ちゃんたちがやってきまして。「おい、あんた、カメラ持っているよな、俺たちと写真を撮れ」と言ってきたお兄ちゃんたちと、記念撮影。

 いやぁ、ホント、カメラってやつはコミュニケーションツールになりえる。

 今日も、食事時には、カメラがコミュニケーションツールとして大活躍。店の前に、品物の写真を掲げているレストランがあると、そりゃもう便利。まず、その看板の食べたい食事の写真を撮っておく。で、店に入ってから、その写真を見せ「これが食べたい」と、オーダー。コレは完璧です。確実に食いたいものが食えます。

 と思っていたら、昼飯を食べに入ったレストランで「その串焼き、ニエット(ない)」と、断られた。ええ~、表の看板に出しているメニューがないってどういうことよ。しょうがないので、ここでは、かろうじて言葉が通じた<ピザ>を頼むことに。うむむ、このピザ、ピザっていうより、ケチャップ&マヨネーズ和えのパンって感じで、美味くはない。あぁ、串焼きが食べたかったなぁ・・・いや、串焼きとは言わないまでも、もうちょっと、美味しそうなものが食べたかった。

 と、まぁ、たまに失敗することもありますが、写真コミュニケーションは、結構便利。ただ、これに頼っちゃうと、まったく言葉を覚えなくなるという弊害が発生してしまうので、使いすぎには、ご用心。

 で、そうそう、ここで、日記を読んでくださっている皆さんとも、写真コミュニケーション。

 今日の日記の一番下に掲載した、野宿時のお湯沸し写真。これに、写っている金網は、ポーランドで入手したニューアイテムなんです。カヤックの川下りで、焚き火生活を送っていた時、焚き火の火を使って、調理する時、金網は必須品。今度自分一人で野宿した時にも、焚き火をしたいケド、金網がないと、火を起こしたとしても何も出来ないよなぁ、と思っていた矢先、ちょうど、クラクフのスーパーの調理用品コーナーで、スモールサイズの金網を発見。思わず、買っちゃったんですよ。

 結局、自分一人の野宿となると、メンドクサクなって、焚き火は起こさなくなっちゃったんだけど・・・焚き火じゃなく、ガソリンストーブやガスストーブを使う時でも、金網があると、便利。水をマグカップに入れて直接沸かすことができるのがいい。あったら便利な旅グッズ、こうやって、また、荷物は増えていくのであった。




























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