(English)
I run on Romania road.
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今日は、田舎道がずっと続いたため、走っている途中で、全然人と出会えず。足に負担をかけないために、平坦道を選んだから、風景に期待はできないのに。ルーマニアは、人と絡まないと面白くない。
と、思っていたら、夕刻辿り着いたAdjudという町の宿のおばちゃんが、めっちゃファンキーな人だった。宿代が高いから、どうしようかなぁ、と悩んでいたオイラを、フレンドリーに、カインドリーに、そして、半ば強引に招きいれられ、チェックインさせられてしまった。
腕組みまでされちゃったら、そりゃもう、ついて行くしかない。
まぁ、二日連続で野宿した後だったから、いいんですけど。それにしても、モルドバといい、ルーマニアといい、宿代がめっちゃ高いのはナゼなんでしょう?いや、宿自体はそれなりのクオリティなので、この宿でこの値段がするのは、しょうがないのだが・・・問題なのは、<安宿がない>ということか。
観光客がよく立ち寄る町には、ホステルなどの安宿もあるようなのだが、チャリダーくらいしか立ち寄らないような町には、気軽に泊まれる宿がない。モルドバにしろ、ルーマニアにしろ、人々との触れ合いがめっちゃ楽しいので、チャリ旅をオススメしたい国なのだが、宿代が高いってのが、ネックだよ。ま、野宿できそうな場所は、そこいら辺にあるから、毎日野宿、って割り切っちゃえば、いいだけの話ではあるのだが。
さてさて、チェックイン後、飯でも食べようと、Adjudの町を歩いていたら、妙に目立つカラフルな民族衣装を着た人たちをたくさんみかけた。うむむ?あの人たちがロマ(ジプシー)なのかな?確かに、全然溶け込んでおらず、浮いた感じの存在だったな、彼らは。
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