(English)
I stayed in Brasov.
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今日もキッチンで日記書き作業をしていたら、お昼頃、宿のオネエサン、ルシーナさんが友達を連れて、キッチンにやってきた。「これ、おすそわけ」と、お茶菓子のパンをいただいたオイラ。それを食べ終わったところで、「今日の作業はもう終わりなので」と、キッチンを出る。キッチンでの友達皆さんとの談笑タイムに、オイラがパソコン作業なんてしていると、気を使ってしょうがないだろうと空気を読みまして、ハイ。
ということで、ちょっと早めに時間が空いた本日の午後。久々に、町の中心を散策してみるか、と、ブラショフの目抜き通りまで歩いて行ったところ・・・目抜き通りの広場では、なにやら人だかりができていて、素敵な音楽が聞こえてきた。
近づいてみたら、民族衣装に身を包んだ人たちが、歌や演奏、そしてダンスを披露してくれているじゃないですか。どうやら、この週末、目抜き通り広場では、ちょっとしたフェスティバルが開催されているようでして。ハチミツとか、地元の特産品を扱う出店も、ズラリと並んでいたりして、いつもより、活気付いていた。
ふおお、ルシーナさんが、キッチンから追い出してくれなかったら、今日も一日キッチンに篭ってしまい、このイベントは見れなかったよ。いやぁ、篭り生活をしていても、意外と、こういうイベントがある時には、ちゃんと、出くわせる強運を持っているオイラ。
ん？いや、これは強運なんかじゃなくて、世間で数多く開催されているイベントの一つに、たまたま出くわしただけであり・・・オイラが篭っている間に、もっともっと面白いイベントが開かれていて、それを逃していることに気づいていないだけじゃないのか・・・
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