(English)
I cooked Sushi.
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事件以来、いろんな人が連絡してくれ「会いませんか？」と言ってくれる人には積極的に会いに行く嬉しい悲鳴あげまくりの日々なのだが・・・本日はたまたま人に会うアポが入っていなくて、ようやく休息。
宿でゴロゴロするのもアリなのだが、せっかく天気もいいことだし、宿に籠るのもなんなので、昨日クリスティーナさんが教えてくれた＜フィッシュ・フェスティバル＞に行ってみることに。内陸国であるハンガリーでは、魚は食材として主流ではない。なので、魚を食べるってことは珍しいことで、それだけでもお祭り、フェスティバルとして成立しちゃうのだ。
まぁ、マンガリッツァ豚祭りもあったし、ヨーロピアンの人たちはなんでもフェスティバルにしちゃうから、別に魚に限ったことじゃないんですけどね。
さて、訪れた魚フェスティバル会場は、思ってた以上に人で溢れて大盛況。何を食べようか・・・と物色してたら、ちょうど昨日クリスティーナさんと歩いてた時に、ちょっとだけ味見したランゴスという揚げパン屋台に遭遇。いや、せっかく魚フェスティバルに来たんだから魚を食べなさいよ、という気持ちもあったのだが、どうしてもランゴスを食べたい衝動が抑えられず、ランゴスを食べてしまった。で、このランゴス、油で揚げてあるため、結構腹にたまっちゃうんですよ。ということで、他の魚料理への食欲が沸かなくなってしまいまして・・・
しかし、魚を見ていたら気分的には寿司気分が盛り上がってきた。そういえば、チャリのサイドバックに入れてある調味料袋の中にはタマノイの＜すしのこ＞が入っている。久々に自分で寿司を握るか、ということで、切り身で売っていたサーモンを買って宿に戻ってサーモン寿司を作ることに。
いやぁ、久々に寿司を握ったよ。巻き寿司はブエノスでも作ったケド、握りはなにげにチリのビーニャ以来か。米を炊くとき水分量を若干失敗して、ちょっと水分多めな炊き上がりになっちゃったんだけど、まぁ、久々にしては上々の出来。
コータくんとミズキちゃんと一緒にサーモン寿司三昧な本日の夕食でした、ハイ。
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