(English)
We run on desert road.
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さて、朝、日の出とともに起きる。次のオアシス町まで食べ物補給はできないだろうと思って、カイロにて、エジプトパンであるアエーシを大量に買い込んできていたのだが、プレハブ宿のおじさんたちが、新たにアエーシを大量にくれた。いやはや助かります。とりあえず、アエーシとチーズ、これを朝飯(っていうかこれくらいしか食うものがない)にして、腹を満たす。
走り出したら、今日はひたすら砂漠道。延々変わらない砂漠が広がり、そこにひかれた一本のアスファルト道をただただ、走る。
スピード走りな森くんが先に進み、しばらく後をオイラが走る。スピードがだせないチャンくんは、ずっと後。適当に進んだところで、森くんとオイラが道端でチャンくんを待つ、ってのを繰り返しながら、前進。
さて、夕刻、今日は地図にパーキングエリアと書かれていた場所に辿り着くことができた。パーキングエリアって書かれているくらいだから、ちゃんとした食べ物が食えるだろうと、腹ペコのオイラたちは期待していったのに・・・サンドイッチしかないとのこと。しかも、パンにただウィンナーがはさんであるだけの超質素なやつ。
え~、これしかないの?とガッカリするオイラたちに、「あと3kmくらい行ったら、別のパーキングエリアがあるよ。そこに行けばちゃんとしたものが食えるはず」と一人のおじさんがアドバイスをしてくれた。日が暮れかかっていたのだが、3kmくらいなら、がんばれば暗くなる前に到着できるだろう、ということで、3人で次のパーキングエリアに向かったのだが・・・行けども行けども辿り着かない。3kmなんてとっくにすぎているのに、それらしい建物なんて見えやしない。
すっかり暗くなってしまった。これ以上進のは危険だ。おじさんに騙されたのか・・・っていうか、たぶん、距離感覚が違っていたのだろう。こっちの人の3kmはたぶん、10kmくらいのことなんじゃないのか?
しょうがないので、暗い中戻る。と、こんな時に、チャンくんの自転車のタイヤがパンク。いやはや、大変な時には大変なことが重なるもので。
で、再び戻ってきたパーキングエリアで、しょうがないので、ウィンナー入りのサンドイッチを頼むオイラたち。一個ではとても満足できないだろうからと、一人2つオーダー。とりあえず、酢漬けの野菜もつけてくれたけど・・・ああ、一日がんばって走って、こんなのしか食えないなんて・・・
昨日の晩がラッキーだったんだよなぁ。本来の砂漠旅はこんな感じで過酷なのだ。
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