Water Melon attack again
ココでもまたスイカ攻撃

2014.9.2 / Turkmenistan(Mari~Ravnina) 本日 自転車99km走行 : Total 55664km走行
天気:晴
朝飯→スープパスタ 昼飯→スナック 夕飯→ペリメリ+マンティ / 宿→食堂横でテント泊

(English)
I run on Turkmenistan road by bicycle.



 今日も夜明け前から行動開始。トルクメニスタン走りは大変だぜ。さて、走り始めて、まずは、マリという町へ突入。トルクメニスタン入って、初めてのデカい町。といっても、見た目は片田舎なのだが・・・これまでが、ホント村って言うレベルのところばっかりだったからね。これくらいの規模でも、あ~、町だぁって気になる。

 さて、ここを抜けたら、また周囲には何もないただ道だけが一本続いている場所に出た。ひたすら走る。途中、警官らしき人が、チェックと称してパスポートを取られた。返してほしければ金をよこせ、と言ってきて、なんでやねん、と。まぁ、払わずになんとかなったのだが、いや、ココの国は一般市民は皆めっちゃいい人達なのに、国の役人は高飛車で嫌な奴が多いな。そんな彼らも制服を脱げば一般市民だろうに。

 さて、しばらく走っていたら、スイカゾーンに突入したようで、道脇にはスイカの露商がずらりと立ち並んでいた。一つの場所からおじさんが手招きするので、寄ってみたら、スイカを丸ごと一個切ってくれて、ごちそうに。いやぁ、ありがたい。

 お礼を言って、走り出したら、ちょっと行ったところで、また呼び止められ、スイカをご馳走に。いやいや、さすがに・・・さっきスイカを半玉まるごと食べたばかりなのでお腹がパンパン。とりあえず、切っちゃうともったいないですから、とお茶だけご馳走になることに。

 と、ここで、一人のおじさんが、携帯を取り出して、動画を見せてきた。画面が小さいので分かりづらかったが、日本のAV動画だった。エロサイトからダウンロードして携帯のメモリに大事に保管しているらしい。あ~、日本のAVがこんなところのおじさんにも届いているとは・・・エロは国境をも越えますな。

 めっちゃ小さい画面のAVをスイカに囲まれながら真昼間から見る男4人。う~ん、シュールだ。

 さて、また走り始める。外の気温は36度。暑い。ちなみに、これでもちょっとは涼しくなってきているらしい。ちょっと前まではホント真夏日で、もっともっと暑かったとのこと。あ~、それだと耐えられなかっただろうなぁ。今季の中央アジア隊としては、オイラはビリッケツを走っているのだが、まぁ、ビリッケツはビリッケツなりに、いい面もありますな。

 と、スイカゾーンから先には、村も全然なくなった。地図には小さな村らしいものが書かれていたので、そこでいろいろ補給できればと思っていたのに・・・村は消滅してしまったのか?しまった、水が足りない。炎天下の中、水分不足で、ふらふらしながら走っていたら、道脇に、一軒だけポツンとレストランを発見。ふぉ~、まさにオアシス!!!助かった~、ということで、ここで、水をもらう。

 さて、この立ち寄ったレストランでは、オープンになっているキッチンを覗かせてもらったら・・・なんと、見事なカタチのマントゥが並べられているじゃないですか。ふおお、めっちゃ美味そう。そう、ここからはアジアゾーン。中央アジアには、餃子に似たマントゥという食べ物があるんですよ。

 餃子研究家としては、これはスルーするワケにはいかない。ということで、頼んでみることに。1時間くらいかかるよと言われたのだが・・・もちろん、待ちますよ。トルクメニスタンは急がなきゃいけないんだけど、これは絶対スルー出来ないですから。

 で、1時間待っているうちに、日が暮れてきた。オイラ自身、走りのテンションが落ちてきて、餃子モードに入っちゃって、これはもう、今日はココで休むってことでいいんじゃね、明日頑張ればいいじゃんか、という気になってきちゃいまして。

 ということで、今日はこのレストランの庭にテントを張らせてもらうことに。

 さてさて、待っている間に、店のおじちゃんが気を利かせてくれて、テレビをNHKワールドに変えてくれた。おお、テレビはなんでも見れるんですな。独裁国家だけど、メディア規制とかは特にないんすな。衛星チャンネルでなんでも見れるらしい。それにしても、久々に安倍首相を見た。なんだか、前より悪い顔になっているように見えたのは、気のせいだろうか。

 さて、出来上がって出てきたマントゥ。いやぁ、見たことがない包み方。バラの花のような包み方で、とにかく美しい。この時は、食べるのに夢中で、作り方を習う余裕なんてなかったのだが、せめて、この包み方だけでも習って来ればよかった。こんな包み方をするのは、中央アジアだけだったのだ。と、しばらくの間、激しく後悔の念にさいなまれていたのだが・・・その後の旅の最中、タイのジュンちゃん宅に居候している時、包み方研究をしている時、ネパールで習った包み方をちょっと崩すと、この包み方になることが発覚。なるほど、このトルクメニスタン式マントゥは、こうやって包んでいたのかぁ。

 さて、このマントゥがめっちゃ美味くて。やっぱり餃子は世界一ですよ。こんな美味いモノ、他にないでしょ。さらに、UFO型で包んでいたやつは、スープマントゥになってまして。これも、めちゃウマ。

 あ~、5日間という縛りがなければ、確実にココでマントゥ修行していたんだけどな。

 まぁ、しょうがない。ここで、美味しいマントゥが食べれただけでも、ありがたい。そして、テントを張らせてもらうだけでも、ありがたい。
























































































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