(English)
I run on Turkmenistan road by bicycle.
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朝、暗いうちに起きて、自炊ラーメンの準備。と、このレストランの飼い犬らしき2匹が鼻をひくひくさせて寄ってきた。カチカチに固まってしまったパンがあったので、あげたら、ぼりぼりと喜んで食べていた。
さて、明るくなってきたので、出発・・・と、走り出したら、2匹もついてくるじゃないですか。いやいや、パンはもう全部食べきっちゃったから、あげるものはもうないよ、と言っても、そのままついてくる。
まぁ、そのうち飽きて、離れていくだろう、と思ったのに・・・2km、5km、10km・・・延々ついてくるじゃないですか。
最初は、正直ちょっとウザかったのだが、5kmを越えたあたりから、めっちゃ愛おしく思えてきた。ただただ従順についてきてくれるこの犬たちと一緒に走っていると、一人でただチャリを漕ぎ突けているより、なんだか心強い。このまま犬を連れて旅っていうのもいいんじゃね、と思いはじめたりしまして。
と、10km過ぎたくらいで、振り返ったら、彼らが戻っていく姿が見えた。さすがに、これ以上は付き合いきれなかったか。あ~、なんだか寂しいぞ。
さて、しばらく走ったら、ちょいとデカいホテル的な建物が出てきた。昨日もうちょっと頑張って走れば、ここまで辿り着いていただろう。そして、ホテルで寝れてただろう。まぁ、テントで十分寝心地よかったから、昨日はあれでよかったのだが。
で、よく見ると、レストランを併設しているようなので、朝飯をココで食べなおすことに。自炊ラーメンだけじゃ、パワーが持たないんすよ。
ここでは、シシケバブを焼いてくれるというので、お願いしようとしたら、なんと豚肉があるとのこと。ムスリムが多いこの国で、まさか豚肉が食えるとは。中央アジアはロシアに征服されていた時期が長かったため、結構ロシアの食文化、食習慣の影響も多分に受けているらしい。なので、ウォッカとかも普通に飲んでいるし。全然ムスリムぽくはない。
そうそう、そういえば、ここは旧ソ連邦の中で、今や珍しい独裁国家。町のあちこちに大統領の肖像が飾られている。ちなみに、今の独裁大統領は二代目のグルバングル・ベルディムハメドフさん。とりあえず、バランスよく国家運営しているようで、国民もそんなに不満には感じてなさそう。
独裁といっても、必ずしも悪いワケじゃないんすよね。まぁ、ツーリストにトランジットビザ5日しかくれないってのは、なんとかしてほしいケド。
今日も、暑い中ひたすら走り。途中、トルクメニスタンの人たちの暖かさを存分に受けながら、なんとか前進。昨日の分もちゃんと走り、予定していた大きな町、トルクメナバードに到着。
が、ここでも、街に入っちゃうのはめんどうだったので、また街の手前のレストランの庭にお願いしてテント泊。レストランと言っても、これから開業するみたいで、まだ内装工事中だったんだけど。
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