Getting Better
道がよくなってきた気がします

2014.9.25 / Tajikistan(Wiskharw付近~Barawni Tar手前) 本日 自転車65km走行 : Total 56712km走行
天気:晴
朝飯→卵焼き+ソーセージ 昼飯→クッキー 夕飯→ジャガイモとミンチ肉炒め / 宿→民家の庭でテント泊

(English)
I run on Tajikistan road.



 朝、昨日庭にテントを張らせてくれた食堂のおじさんが、目玉焼きとソーセージとパンを出してくれた。パンはカチカチだ。チャイにつけて柔らかくして食べる。一見質素な食事だが、ここでは、大贅沢。そんなおじさんの心遣いが、猛烈に嬉しい。

 さて、朝飯を食べ終え、食堂の子供たちが見送ってくれる中、出発。走り始めると、あちこちで、人に出会う。今までは山の中で、全然人に会えなかったが、ここへきたら、人に出会うようになった。

 そして、なんだか道がよくなってきた気がする。いや、ホントこれは気のせいっていうか、比較論の問題で、今までがあまりにひどすぎたので、マシに思えるだけの話なんですけどね。実際は、砂利と砂道で酷い道なのだが、今までが今までなだけに、ちょっとこげる道になったってだけでも、嬉しくなっちゃうのだ。

 不思議なものだな、気持ちって。車でやってきて、いきなりココで降ろされ、ココからチャリで走れって言われたら、絶対こんな嬉しい気持ちになんてなれやしないだろうに。

 結局、積み重ねなのだ。前があるから、今の気持ちがある。自転車旅で、ずっと線の旅をしているから、出来上がるのが、今の気持ち。バックパック旅の点の移動による、気持ちとは全然違うものになるのだ。だから、チャリダーがいいという場所は、必ずしも、万人がいいと思える場所ではなかったりする。いや、チャリダーに限らないか。前までの道のりがあったからここがいいと思えるのは、すべての旅人で共通。ただ、その前までの道のりってやつが、全員違うから、そこでの感想は、全員違うものになるのだ。

 だから、他人がいいという場所は、必ずしも自分にとっていい場所とは限らない。

 さて、しばらく走っていたら、前方に、知った影が・・・イギリス人とアイルランド人のカップルチャリダー、マーク&ジュリアだ。ドゥシャンベを出発した日以来の遭遇。うむむ、こんなところで追いつけるとは。で、そろそろ日が暮れるということで、お二人と一緒に今晩の寝床探し。近くの民家の庭にテントを張らせてもらえるということで、今晩はここで就寝。


































































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