One composition par a year
本当ならば一つのコンポジションに一年:タブラ修行18日目

2015.3.8 / India(Varanasi) 本日 自転車0km走行 : Total 57751km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→サンドイッチ 昼飯→ドーサ 夕飯→カツカレー / 宿→Baba Guest House(シングル250インドルピー)

(English)
I stayed in Varanasi.



 ちょっと前にオイラの前の時間にレッスンを受けていた韓国人の彼は、修行を終え韓国に戻ってしまった。で、代わりに最近、また一人、レッスンを受ける修行者がやってきまして。その修行者は、日本人女性のチエさん。本日レッスンに行くと、そのチエさんと師匠と交えて話す時間があった。チエさんが「先生が叩くのと、私たちが叩くのでは、同じフレーズのはずなのに、全然違う音楽を奏でているように聞こえる」と言ったのをうけて、師匠が「そりゃ、40年やっているからな」と。「しかも、インドでは普通、一つのコンポジションに一年の時間をかける。私の先生は、一年に一つのことしか教えてくれなかった。毎日教えてもらいにいくのに、ただ、毎日同じことをやらされて、先生は、それが出来ているかどうかチェックするだけ。それを一年ずっと繰り返すんだ。キミたちに、毎日違うフレーズを教えているのは、外国人の観光客だから。一年もインドに居れないだろ。インド人の生徒に対しては、1年に1つのコンポジションしか教えないよ」さらに「タブラは難しいと言われているけど、難しくなんかはないんだ。時間をかければ誰でもできるようになる楽器。ただ、観光客で来る人たちは1週間とか2週間でマスターしようとするから、できずに難しいっていうだけで」

 いや、2週間かけてマスター出来ないなら十分難しいと言っていいのでは・・・

 と思ったのだが、実は、これまでやってきた楽器も2週間や3週間の修行でマスターできたワケではない。マスターしたような気がしてレッスンを終えたケド、まだまだなのだ。勝手に出来るようになったって、自分で思っていただけ。今回だって、実はそろそろもういいか、って思ってた頃だったし。

 結局どの楽器も難しさという意味では変わりはない。とりあえず、音を出すというのならどれでもすぐにできるけど、ちゃんと叩けるようになろうとすると、どれをやっても、長い時間がかかるものなのだ。

 さて、今日のレッスンは、いわゆる裏打ちのパターンがズラリと並んだ。昨日の最後に、この裏打ちパターンの最初の一つを教えてもらい、アレッ、今までと違って叩きづらい・・・と思ったのだが、これ、裏打ちパターンのフレーズが左手から始まるからなんだ、と今日気づいた。あ~、やっぱりまだまだだよ・・・

 そして夜、秋月さんとプージャー(礼拝)を見に行った。二度目だと、プージャーそのものより、そこに来ているインドの人たちの方に興味が沸く。プージャーを見るよりも、隣に座ったインド人のご家族の写真を撮りながら遊んでいるほうに夢中になってしまったオイラなのであった。




























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