Go to See
急遽レンボガン島へ

2015.6.11 / Indonesia(Bali/Denpasar近辺~Lembongan Island) 本日 自転車0km走行 : Total 57751km走行
天気:晴時々曇 ネット:1
朝飯→ナシ・チャンプル 昼飯→バクソー 夕飯→カレー / 宿→Arya Inn(シングル200,000ルピア)

(English)
I moved to Lembongan Island.



 タイに居た時から、東南アジアの海でダイビングをやりたい気になっていた。ガイドブックとかを見ていると、海の綺麗さがアピールされ、大物に遭えるポイントがあちこちにある、なんて煽ってくるからだ。東南アジアの海で会える大物とは、マンタとか。そもそもオイラがダイビングを始めたのは、マンタに逢いたいから。なので、マンタが出没する可能性がある、なんて書かれているダイビングポイントに、いちいち反応していたのだ。

 が、モザンビークでのマンタポイントでマンタに逢えなかった経験からか、会えると明記されてても、どうせ行っても見れないかもしんないんでしょ・・・という弱気が働き、タイでは、バンコクからわざわざ行って見れないのもなぁ、なんてズルズル悩んでいるうちに、日が経ってしまい、結局ダイビングポイントには行かず終いのタイを出てしまったんですわ。

 で、バリ島でも、ダイビングはどうしたもんかなぁ、と悩んでいたのですが、一応ワヤンさんに、「ダイビングにも興味がある。マンタが見たい。マンタと確実に会えるようならば、ダイビングに行きたい」ってな話はしておいたんです。まぁ、とは言ったものの、テンション的には、タイの時と同じ。とりあえず興味はあるけど、行くかと言われたら、悩んでしまうという状態で。

 で、そんなオイラにワヤンさんが「レンボガン島の友人に聞いたところ、今日から4日間、マンタが出没する確率が非常に高いらしい。行くなら今だ」という情報を持ってきてくれまして。

 こういう言い方をされたら、ヨワイ。「今がチャンスです。これを逃すと見れないかもしれませんよ」という煽り。いや、とりあえず考えてみるので、判断は後で・・・なんて考えが吹っ飛ばされる。もし後で言って見れなかったら、言われた時に行かなかったことを激しく後悔するに決まっているのだ。そのことを考えちゃうから、「今が・・・」という言葉には逆らえない。

 ツアーのガイドさんがよく誘い文句に使う常套句なんだけどね。その場合、ホントかどうかは定かではない。客が引っかかればいい釣り糸だから。でも、ワヤンさんがオイラに釣り糸として言っているとは思えない。だって、ワヤンさんにメリットは何もないもん。本当に、マンタが出没する確率が高いからそう伝えてくれているんだろうな、と思う。

 ということで、この言葉に乗ることにして、急遽レンボガン島へ行くことに。これでマンタに逢えなかったら、きっとマンタには逢えない運命なのだ、と諦めることにしよう、と決意し、出発。

 ダイビングは朝かららしいので、向こうで一泊して明日の朝潜ることに。

 サヌールのビーチまで車で連れてきてもらって、そこでワヤンさんとはお別れ。ボートに乗ってレンボガン島へ。

 40分くらい高速ボートの乗ったら到着。海の水がめっちゃ綺麗。さて、ワヤンさんの友人が手配してくれていた宿に向かうことになったのだが、高速ボートの会社が宿まで車を出してくれるというので、それに乗って向かう。いやぁ、いろいろ楽ちんだ。ただ、やっぱり自分でいろいろやらないとなんかムズムズしてしまうのだが。

 さて、無事宿に到着。宿のおばちゃんに電話を借りて、ワヤンさんの友達のデリックさんに連絡。早速、宿に来てくれて、ダイビングショップまでバイクで連れて行ってくれた。で、明日のダイビングの手続き。

 さぁて、明日、マンタさんに逢えますように、とお祈りをしつつ、レンボガン島のビーチをブラブラ。






















































































最新日記に戻る