(English)
I left from Bali Island.
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いつものように、近くの食事処へ朝飯へ。バリ島に来てずっとココの飯を食べ続けてきたけど、全然飽きることがなかった。家庭の味っていうかなんというか。その飯もこれで最後か、と思ったら、めっちゃ寂しくなった。
部屋を掃除し、昼過ぎの1時にワヤンさんが迎えに来てくれた。空港まで連れて行ってくれる。一か月間、ワヤンさんにはお世話になりっぱなしだった。バリ島生活を満喫できたのは、ホントワヤンさんのおかげ。空港に辿り着いて欲しくない、という想いを裏腹に、あっという間に空港に辿り着いてしまった。いよいよお別れだ。お別れは何度も経験してきたけど、いつまで経っても慣れない。ツライ気持ちだ。
さて、一人、空港に入り、チェックイン。何の問題もなく、スムーズに進む。自転車がないと、飛行機旅はホント楽だな。
しかし、バリ島、楽しかったんだけど・・・意外とお金を使ってしまっていた。宿代が安くなる分、他で遊んじゃって使っちゃった感じ。飯代も安かったのになぁ・・・宿代や飯代が高いところでは節約意識が働くのだが、宿代や飯代が安いところでは逆に節約意識が働かなくなり、かえってお金を使ってしまう傾向がある。今後、残りのお金が少なくなってきたことだし、金遣いはちゃんと抑えなきゃいかんな。
当初は6番ゲートと案内されていたのだが、最終的に10番ゲートに変更され、慌てて10番ゲートに向かう。予定時間通りに飛行機は離陸。
そして、3時間後、あっという間にマレーシアに到着。マレーシアは暑かった。っていうか、バリ島が過ごしやすすぎる気候だったんだよね。赤道直下なのに、あの涼しさはなんだったんだろう。
最初は、クアラルンプールの市内まで出て宿に泊まろうと思っていたのだが、この空港は夜中も開いているようなので、このまま空港に泊まることに。どうせ、明日の朝早くの便でスリランカへ飛ぶので。それにしても、初海外の時、トランジットでクアラルンプールに寄った時も、同じく夜中到着で、次の日の朝発便だったんだけど、あの時は、空港が閉められちゃって、追い出されて大変だったんだよなぁ・・・なんて思い出が蘇ってくる。懐かしい。
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