(English)
I stayed in Galle.
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昨日の宿代支払問題で、おばちゃんと気まずくなるかと思いきや・・・意外と、おばちゃんはサバサバ。気まずいなんて、勝手に妄想しているのはこちらだけだったみたい。よかったよかった。
ということで、今日も宿で、ワクワク料理教室。今日は、ジャックフルーツカレーと、カボチャのカレーと、青菜のマッルンと、小魚を使ったサンボル。小魚を使ったサンボルが新技だったけど、あとは、ココで一度習った料理ばかり。もう一周しちゃった感じだな。なるほど、ココでの料理教室もそろそろ終了か。
さて、ここんところずっと自家製スリランカカレーばかり食べているのだが・・・スパイスガーデンの時からそうだったのだが、実は最近めっちゃ体調がいい。特にお通じが半端なく快便なのだ。アーユルベーダ的にいうと、スリランカの食事はまず、消化力を高めることに重きを置いている、と。スパイスをふんだんに使うのも、そのせいだと。なので、スリランカカレーを食べ続けると、体内消化力があがり、しぜんと快便になっていく、というようだ。
食事でこうも体が変わるなんて・・・なんとなくは分かっていたけど、こうもあからさまに体が反応してくれると、非常に分かりやすい。
あと、この宿ではネットが使えないのだが、逆に、それがいい効果となっている。今までネットでつぶしてしまっていた時間を、料理の勉強の時間にあてたり、歴史の勉強の時間にあてたりできている。こういう不便だからこそコントロールできるものがあるので、あえて不便になることは、非常に大事なことだ。
さらに、勉強で使っている書籍は、もう何度も読み込んだものだったりする。新刊が手に入らないからね。でも、何度も読んでいるからこそ、暗記モードに入りやすいし、また、厳選したいい本だから、内容が深いため、読み返すたびに新しい発見があったりする。今まで、新しい本ばかりを読んできて、古い本を読み返さない(捨てないのに)生活を送ってきたのは、ホント間違いだったなぁ、と、今になって思う。
インドのタブラ修行を経て、オイラはとにかく変わった。本人的には、ようやく、なりたい自分になれた感じ。自分探しの結果ではない。自分がどうありたいかということは最初から分かっていたのだ。ただ、それへの成り方が分からなかっただけ。その成り方を教えてくれたのがタブラ修行だった。
いやぁ、なんとなく、旅の終わりが見えてきた気がするよ。
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