Eat too much
さすがに食い過ぎだ

2015.8.11 / India(Kumily) 本日 自転車0km走行 : Total 57751km走行
天気:曇時々雨時々晴 ネット:1
朝飯→バターミルク 昼飯→マトン・ローガンジョシュ、カダイパニール、オニオンパッカワダ 夕飯→アルジーラ / 宿→Green View Homestay(400ルピー)

(English)
I stayed in Kumily.



 昨日は、昼夜と食い過ぎたため、朝になっても全然腹が減らない。ということで、朝は軽食にすることにして、前々から気になっていたバターミルクなるものを飲んでみることに。ミルクにバターが入っているコッテリな飲み物を想像していたのだが、いやいや、味はその逆で、非常にあっさり味。ヨーグルトに塩が入っている感じなのだ。

 で、朝はこれだけにして、昼からが勝負。今日はクミリー最終日のつもりなので、作り方が気になっている食べ物、全てを頼んでしまわないといけないのだ。羊のカレーであるローガン・ジョシュ、パニールというインドのチーズを使ったカレーであるカダイパニール、インド流かき揚げであるオニオンパッカワダ。どれも一品だけで腹いっぱいになれるものなんだけど・・・3品まとめて頼む。で、これにプラスしてご飯はさすがにキツイので、炭水化物はパンにすることに。パロッタの中でケララ流パロッタ以外にタワ・パロッタというのがあったので、それを頼んでみたところ・・・これが、なんとナンと同じ作り方でして。膨らし粉が入っていないので、ナンのように膨れたりはしないのだが、カタチとかは、ナンと一緒。

 で、ナンって前々からあのカタチが気になっていたんですよ。餃子を作っていると分かるんですが、小麦粉から生地を作ると、丸い形を作るのが自然の流れなんです。なのに、ナンは丸ではなく、三角形を伸ばしたようなカタチじゃないですか。どうやってああいうカタチにしているんだろうと思っていたのですが・・・その疑問が、おばちゃんたちが作るタワ・パロッタを見ていたら解決しまして。なるほど、こうやったら、あのカタチになるんだ、と。

 ローガン・ジョシュとカダイパニールは、まぁ、予想通りの作り方でした。

 さて、引き続き、夜。やはり昼に食べ過ぎたせいで、お腹が全然空いていない。ということで、夜は一品だけにすることにしまして。最後に気になっていたアルジーラという食べ物を頼むことに。アルとはポテト、ジーラとはクミンのことで、クミンで香りづけたポテト炒めって感じの料理なんですわ。

 そうそう、インドにはタリーとかミールスという定食があって、それを頼んでいると、料理名とか知らなくてもいろいろ食べれるのですが、定食ではなく、単品で頼むと、料理名を知らないとどんな料理が出てくるか分からない。が、逆にいうと、料理名を知ってしまえば、単品でインド料理を楽しめるようになるワケでして。

 インドの料理名は知ってしまえば結構単純な法則で作られているんです。材料と調理方法が名前になっているだけ。

 アルジーラも、作り方としては予想の範疇内だったな。うっし、後は大体料理名を見たら推測できるものばかりだ。ということで、クミリーでの料理修行は終了かな。次の町、コーチンへ移動しますか。


























































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