(English)
I arrived at Mumbai.
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朝、小雨が降る中、ムンバイに到着。広いムンバイ、バスはメンドクサイ場所で降ろされるかと思いきや、ちゃんとデッカイ駅近くに降ろしてくれた。ここからお目当ての宿までは近かったので、歩いていくことに。
で、到着した宿、ドミなのに700ルピーもするという。さすがムンバイ、やはり物価が高い。まぁ、ドミでも700ルピーで泊まれるだけまだましかも。しかし、到着したのが7時過ぎだったのだが、チェックインは10時半からという。とりあえず、ネットを使わせてもらえたので、チェックインの時間までネットをしながら待つ。
10時半になり、チェックインして、ドミ部屋でベッドを一つ割り当ててもらう。いやぁ、久々のドミ部屋だよ。鍵のかかるボックスみたいなのもあったので、貴重品はその中へ。
さて、いよいよムンバイの街へ。しかし、特にやりたいことがあるワケではない。あえて言えば、ゾロアスター教の人たちによるパルスィー料理に興味があるだけ。ムンバイでしか食べれないというので、ぜひとも食べておきたいと思ったワケなのだ。
ということで、まずは、そのパルスィー料理を出す店へ。結構高い値段だった。セットで頼んだ方がお得。ベジとノンベジがあったのだが、ベジの方が断然安い。ということで、ベジを頼んだのだが・・・あまり美味しくなかった。あとから調べたら、ゾロアスター教は、菜食主義ではないため、ノンベジ料理を食べるべしとのこと。しまった、ここはケチるところじゃなかった。
ということで、リベンジで、夕飯もそこで食べることに。さすがにノンベジのセットを頼むには、お金も、そして何より、大量に出てくるので食べきれないってのがあって、一品料理を頼むことに。バナナリーフにスパイスと共に包み、蒸し焼きされた魚料理ってのを頼んだのだが・・・まぁ、美味しかったが、感動するようなお味ではない。う~む、まぁ、これはとりあえず、食べましたっていう思いだけかな。
さて、そんなパルスィー料理を昼食と夕食、二回食べる間に、ムンバイの街をそれなりに散策。といっても、インド門を訪れて、その周辺をウロウロしただけだったのだが。
ムンバイは、インドの中では大都市なだけあって、街の人たちは、他のインドの街の人とはちと違った。みなさん、そんなにガツガツ寄ってこないのだ。都会人らしいクールさがあるっていうか。厚かましいくらいフレンドリーなインド人に慣れてしまったオイラにとっては、街を歩いていても、誰からも声かけられないのは、ちょっと寂しく感じたりして。
そう、日本に居る時には、街を歩いていて、知らない人から声をかけられないのが当たり前で、声なんてかけられたら、逆に気持ち悪っ、と思っていたのに、世界を旅すると、その感覚が逆転する。知らない人から声をかけられるのが当たり前で、逆に声をかけられないと、気持ち悪く感じるようになってしまうのだ。
そんなことを感じれただけでも、ムンバイに来てよかったかも。
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