(English)
I stayed in Udaipur.
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今日はグッディおばさんのところで、旦那さんのお父さんの14周忌パーティがあるということで、いつもよりきばったパーティ飯を作るとのこと。インドのパーティ飯に興味があるオイラ、このために出発できずに待っていたのですよ。
さて、10時に行ってみたら、親族の人たちが集まっていて、台所は、女性陣でいっぱいだった。みなさんで手分けして大量の料理を作っている。
で、作っているのが、プーリーだった。なにげにインドのパン類の中では、ケララパロッタの次に好きなのがこのプーリー。作り方がずっと気になっていたんですよ。なので、このプーリーの作り方を見れただけでも、今日、参加させてよかったってなもので。
そして、大量のキールとダルスープがすでに作られていたので、プーリー作りで午前中は終了。いや、追加で、ポテトのかき揚げを作ってくれた。どうやら、家庭料理では、キールとかプーリーがお祝いの時のご馳走メニューになるみたい。
さて、夕刻にまた作るというので、今日は夕刻にもお邪魔することに。夕刻に行ってみると、また台所には女性陣がいっぱいだった。その中に紛れて、料理の様子を見せてもらう。
夕刻のメニューは、カリフラワーとポテトを使った、アル・ゴビ・カレー（サブジ）を作っていた。アル・ゴビはこれまた気になっていたカレーだったので、これが見れてよかった。それと、グリーントマトとグリーンペッパーのサブジ。これは以前見たのと同じ。それと、朝に引き続き、プーリー作り。
さて、料理はいいとして、お祝いはどうなのかというと・・・オイラが居た時はただ飯時だからなのか、特に何をするわけでもなく、皆さんで出来た食べ物を淡々と食べるだけだった。パーティーと聞いていたから、盛り上がるのかと期待していたオイラとしては、ちょっと肩すかし。
まぁ、いろいろ今日だからこそ、プーリーとかアル・ゴビとかの作り方を知ることが出来たので、大収穫ではあったのだけれども。
で、じゃぁ、そろそろウダイプルでの料理教室も終了させ、次へ移るか、と思い始めたところだったのだが、台所にスリランカ＆南インドで飽きるほど見てきた、愛しのカレーリーブスが置いてあるじゃないですか。実は、ラジャスタンでもカレーリーブスが使われているという話は、＜美味しんぼ＞のカレー戦争編を読んで知っていたんですよ。が、一向にカレーリーブスが使われないので、マンガと違うじゃん、って思い始めたところだったんですが・・・やっぱり、ちゃんと使うらしい。ラジャスタンでは＜カリパタ＞と呼ばれているこのカレーリーブスを使ったカレーを明日披露してくれるとのこと。
うむむ、それを見るまで出られない。また出発できなくなっちゃったよ。
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