BD-1で世界一周 自転車放浪記 ダイジェスト
第五部:北東欧周遊編 2013年7月14日~

膨大に膨れ上がった日記をちょいと整理。
トピックの最初の日の日記にひとっ飛びして、読み始めることができます。



2013年7月14日-19日, Germany
再びヨーロッパ:ベルリンへ
今期の夏は北欧攻め。そのために、戻ってきましたヨーロッパ。と、到着したベルリンの空港には、なんと、チャリダーカズくんと、彼女のシキホちゃんの姿が!ええっ!!わざわざお出迎えしてくれるなんて!!!
感激の出迎え・・・ベルリン到着記を読む

2013年7月20日, Germany
ヨーロッパチャリ走り第二弾スタート:ベルリン出発
フル装備にしたファニーバニーは明らかに重くなっていた。バラフォンは積んだままだし、新たに買ったグッズが増えているし、カズくん&シキホちゃんからもらった大量の食材が加わっている。ヨロヨロしながら、走り始めたベルリン道。さぁ、どうなるヨーロッパチャリ旅第二弾。
ベルリン出発記を読む

 ↓ ヨロヨロしながら、チャリ走り

2013年7月22日, Germany
ドイツの大家族:グンダーさん宅でお世話に
道で声をかけてくれ、お世話になることになったグンダーさん宅。庭に案内してもらったら・・・子供達がめっちゃいっぱい出てきた。子供がたくさん集まる場所にテントを張ると、大変なことになる、という事態を、世界のいろんなところで経験してきたオイラ。ま、アフリカの子供じゃないんだから、大丈夫だろう・・・と思ったのだが、やっぱり、子供は子供。ここでも、この後、子供達のペースに巻き込まれ、大変なことになるのであった・・・
子供はどこでも元気だぜ・・・グンダーさん宅居候日記を読む

 ↓ ドイツ北部の町ロストックまで走り、そこからフェリーに乗って、スウェーデンのトルレボーグへ

2013年7月23日, Sweden
さぁ、北欧へ:まずはスウェーデン上陸
鬼物価のためバックパッカーは避けると噂の北欧。いやはや、来てみたらその通りだった。ガソリンスタンド併設のセブンイレブンに入ってみたのだが、いろいろ高すぎて全然手がだせない。一番安かったホットドックで25スウェーデンクローナもするとは。日本円にして380円ですよ。はぁぁ、高すぎるでしょ・・・
物価の高さに早くもクラクラ・・・スウェーデン突入日記を読む

 ↓ スウェーデンを半日だけ走り、マルメから電車に乗って、コペンハーゲンへ

2013年7月24日-25日, Denmark
そしてすぐにデンマーク:コペンハーゲンへ
デンマークの首都であるコペンハーゲンは、なかなか活気に溢れてて、面白そうな街っぽい。ここは二泊くらいしてゆっくり観光してみるか、と、宿を探すことにしたのですが・・・ユースですら、ドミ泊二日で450デンマーククローネ。8000円近くするワケですよ。一日4000円って!「ハイシーズン価格ですから」という受付のお姉さんに、泣く泣く宿代を支払い、チェックイン・・・
いい街だけど、落着けない・・・デンマーク滞在記を読む

 ↓ コペンハーゲンから電車に乗ってHirtshalsへ。Hirtshalsからフェリーに乗ってノルウェーへ

2013年7月27日, Norway
北欧旅のメインノルウェーに上陸:スタバンガー
ノルウェーに入ったら、風景がガラリと変わった。むき出しになっている岩肌が奇岩フェチのオイラの心をくすぐりまくる。う~ん、ノルウェー楽しくなりそうだ。物価が高い北欧ではあるが、ノルウェーだけは、ガッツリ走ろうと思っているんですよ。脅威のネイチャーで溢れているというノルウェー、チャリ走りがめっちゃ楽しいらしくて。ま、フィヨルド地形なんで、アップダウンが激しくて、大変は大変らしいんですけど・・・
この夏の本命、ノルウェー上陸日記を読む

 ↓ ノルウェー道をチャリ走り。

2013年7月28日, Norway
これがノルウェーか!:絶景プレーケストーレン
何を間違ったか、相棒のファニーバニーを連れてきちゃった、プレーケストーレン。いや、よい子は真似しないほうがいいです。ここ、自転車なんて持ってくる場所じゃぁありません。
めちゃ大変だったけど報われた・・・プレーケストーレントレッキング記を読む

 ↓ テンション高くノルウェー道を激走

2013年8月2日, Norway
こんな景色を見たかった:ボスの町から続く絶景道
荒涼たる大地の世界。人の存在を否定するがごときの空間。コレコレ、これをノルウェーに求めていたんです、ハイ。
テンション上がりまくりのノルウェー激走記を読む

 ↓ 調子に乗って、氷河道に寄り道することに・・・

2013年8月5日-6日, Norway
氷河を見に寄り道:雨のブリクスダール氷河
氷河に近づくにつれて、雨が強くなり、天気はどんどん悪くなっていった。せっかく目の前に氷河ってなところに辿り着いたのに、降りしきる雨が写真を撮るのを邪魔するし、全然テンションがあがらない・・・
残念だったブリクスダール氷河鑑賞記を読む

 ↓ 気を取り直して、メインロードを激走

2013年8月7日, Norway
晴れたら天国、ノルウェー道:旧ストリネ山道
青空と太陽が現れることで、景色がキラキラしてきた。晴れれば世界一のノルウェー道、今日のサンシャイン演出は完璧で、まさに、旧ストリネ山道は、絶景道となった。途中一回、空が一面雲で覆われたりしたんだけど、頂上に上りきったところで、またその雲が晴れ、クリームブルーという不思議な色の氷河湖を見ながら走ることができまして。いやぁ、ホント、素晴らしい道でした。大事なことなので、もう一度言っておこう。いやぁ、ホント、素晴らしい道でした。
チャリヨシさん的ノルウェーの一押し場所はココ、を読む

 ↓ 最高のテンションで、次のポイントに突入

2013年8月8日, Norway
ヨーロッパ一高いフィヨルド展望台から見る景色:道の途中の展望台
下に見えるのは先ほどまでオイラを包んでいた雲海。その雲海を下に眺める視点は、妙な優越感を与えてくれる。なんだか、天上人になったような気分だ。
ワールドイズマインな気分を読む

 ↓ 曇り空で残念だったガイランゲルはサクッと通り抜け、次のポイントへ

2013年8月10日, Norway
ノルウェーで一番スゴイ場所:トロールスティーゲン&トロールベッゲン
トロールスティーゲンの展望台、ここからの眺めが・・・とにかく圧巻。ホント凄い。何が凄いって・・・ココは、九十九折坂道が有名なのだが、オイラ的ポイントはそこではなく、この坂道に続く道を覆うように聳え立つ岩山。大昔には氷河があり、その氷河が大地を削ったと思われる、すさまじいえぐられかたをしているこの岩山がスゲェ。ここのえぐられかたは、これまで見てきたフィヨルド岩山の中でナンバーワンの迫力を持っている。
ノルウェーで絶対見ておくべき場所はココ、を読む

 ↓ この後、天気が大きく崩れ、雨の中走り続けることに

2013年8月12日, Norway
雨地獄で出会った仏様:ベルトラムおじさん宅でお世話に
雨宿りしていたスーパーの軒下で出会ったおじさんに「できれば、今晩泊めていただけないですかね?」と無茶なお願いをしてみた。そしたら「ん、いいよ」と即答してくれまして。連日の雨、今日も雨の中テント泊は勘弁、と思っていたオイラ、おじさんの優しさが、涙がでるほど嬉しかった。
ノルウェーの優しさを読む

 ↓ しばらく走ってトロンハイムに到着。

2013年8月17日, Norway
モスジェンからのノルウェー旅後半戦:トロンハイムから一気にワープ
自転車なら3日はかかる300km強の道のりをサクッと電車は走りぬけ、あっという間にMosjoenに到着。さぁ、ノルウェー旅もあと半分くらい。ここからの旅を、ノルウェー後半戦としよう。
ノルウェー旅後半突入記を読む

 ↓ 早速、後半旅を走り始めたところ・・・

2013年8月18日, Norway
こんなところでまさかのリム割れ:17号線の途中で車輪故障
走っていたら、なんか妙な横揺れを感じた。いやな予感・・・というか、この嫌な横揺れは一度経験したことがある。南米ウルグアイを走っていた時だ。あの時、リムが割れたのが原因で横揺れが発生し、停滞を余儀なくされたのだが・・・あの時の悪夢の出来事がココで再び起こった。降りて後輪を確認したら、見事にパックリとリムが割れちゃっているじゃないですか。これはもう、どうしようもない。修理のほどこしようがない。このまま走っても割れが広がるだけ。さて、どうするどうなるノルウェー旅・・・
後半開始早々のトラブル!!!記を読む

 ↓ チャリを折りたたみ、バスに乗せ、モイラーナへ移動

2013年8月19日-9月9日, Norway
三週間の足止め:モイラーナでの救援物資待ち生活
ノルウェーでは18インチのタイヤが手に入らないことが発覚し、日本から送ってもらわねばならなくなった。そんな事情があって、しばらくこの町にとどまらなきゃいけなくなったんです、と説明したら「だったら、ドミを120クローナで泊まらせてやる」なんて言ってもらえたモイラーナの宿。結局ココに3週間泊まることになるとは。そして、最終的には、3週間分の宿代、事情が事情だったからということで、タダにしてくれるとは。あ~、ノルウェーの人は、クールな感じがして一見とっつきにくいんだけど、困ってる人にはホント、これでもかっていうくらいのデッカイ優しさを与えてくれます・・・
快適に過ごせちゃった待ちの三週間、モイラーナ滞在を読む

ローカル新聞に掲載された取材記を読む

スヴァルティセン氷河トレッキング記を読む


2013年9月10日, Norway
さぁ、再始動。晴れた17号線は最高だぜ!:モイラーナを出発
3週間お世話になっちゃった宿をようやく出発。いい天気だ。再始動には絶好の空模様。ノルウェーで、一番素晴らしい景色が展開する道、17号線の走りが楽しくてしょうがない。うむむ、リム割れ停滞は、この晴れの17号線を体感させるための、旅の女神様の悪戯だったのかいな?
ノルウェー後半戦再始動記を読む

 ↓ 心地よい海岸通り17号線をテンション高く走りBodoに到着。Bodoからフェリーに乗ってロフォーテン諸島へ

2013年9月12日-15日, Norway
なにからなにまで全てが最高だった場所:ロフォーテン諸島
ロフォーテン諸島は、期待した以上の素晴らしさだった。今まで見てきたノルウェーの絶景要素が全て凝縮して詰め込まれている感じ。そして、その絶景要素を、次から次へと変化させて見せ付けてくれる。はぁぁ、こんな素敵な場所を、自転車で走る幸せ。そして、野宿した夜に、ロフォーテンは、更に素敵なものを見せてくれた・・・
最高のロフォーテン体験記を読む

 ↓ ロフォーテンの町スヴォルバーからアルタまで一気にバスワープ。アルタからチャリ再開

2013年9月16日, Norway
二ヶ月ぶりっ!:北極圏でチャリダーカズくんと再会
北極圏の夕暮れ時、肌寒い中、外で待っているのがしんどくなってきたその時・・・向こうから近づいてくる一つのライトが!やっと、カズくん到着。ベルリン以来2ヶ月振りの再会デス。
チャリダーカズくんとの4回目の極地再会シリーズを読む

 ↓ カズくんと別れ、最北の島、マーゲロイ島へチャリ走り

2013年9月18日, Norway
到着、北の果て:ヨーロッパ最北端ノールカップ
朝日が昇り始める前に、荷物をまとめて、出発。結構風が吹いているのだが、幸いなことに追い風。気分がいい。う~ん、風まで味方になってくれるなんて。そして、味方となった風は、空に残っていた雲さえも、吹き飛ばしてくれた。ノールカップに近づくにつれ、雲がどんどんなくなっていき、空は一面真っ青な青空に。そして、ついに・・・
最果ての地に到着した気持ちを読む

 ↓ ホニングスヴォーグからカラショークへ一気にバスワープ。カラショークからロバニエミへもバスワープ。

2013年9月20日, Finland
サンタクロースに会いまして:ロバニエミのサンタ村
サンタクロース村に来るまでは、サンタに会える?サンタなんて子供のファンタジーじゃん、会うって言っても誰かが演じているだけでしょ、なんて思っていたオイラだったのに・・・今のオイラは、目の前にいるおじいさんを、まさに、リアルサンタクロースとして認識しちゃっている。ふおお、リアルサンタさんだ!
意外と感激、サンタさんとの対面記を読む

 ↓ ロバニエミからヘルシンキへ電車移動

2013年9月21日-23日, Finland
社会人時代のボスの旦那さん宅に居候:ヘルシンキ
オイラが日本で働いていた時のボスだった中村さんの旦那さんであるフィンランド人カレさん。ヘルシンキではそんなカレさんのお宅にお世話になることになりまして。寝床を用意してもらって、シャワーを浴びさせてもらって、朝飯もいただいちゃいまして。あぁ~、今までのワイルドライフから一変。天国のような空間ですわ・・・
北欧でこんなにくつろげるなんて・・・快適居候日記を読む

 ↓ ヘルシンキからフェリーでサンクトペテルブルグへ

2013年9月23日-24日, Russia
ちょっとロシアを覗き見に:サンクトペテルブルグ
オイラにカメラのキッカケを作ってくれたロシアカメラ。そのロシアカメラの総本山であるLOMO本社が、サンクトペテルブルグにあるらしい、と、そんな情報を聞いていたオイラは、LOMO本社を訪れるためだけに、サンクトペテルブルグに来たのであった・・・
ロシアでココだけは行きたかった<LOMO>訪問記を読む

 ↓ 半日だけで、再びヘルシンキへフェリーで戻る。

2013年9月25日, Estonia
鬼物価よ、サヨウナラ:エストニアのタリンへ
ヘルシンキの港を出港してから1時間ちょいで、あっという間にエストニアのタリンに到着。そんなタリンでまず最初に向かったのは、スーパー。「500gのパンが70円で買えるなんて!!!(ノルウェーでは200円~600円くらいした)」「卵が6個入りで100円!!!(ノルウェーでは400円くらいして・・・卵なんて買ったことがなかった)」「炭酸ジュース缶もようやく50円・・・やっと普通の感覚に戻ったよ(ノルウェーでは缶ジュースが200円くらいした)」と、品物を見るたびに大興奮。
物価が安くてホッとする記を読む

 ↓ タリンからリガへバス移動

2013年9月26日, Latvia
久々に女の子と町散策:ラトビアのリガ
ヨーロッパの町並は飽きた飽きたと、言い続けているオイラですが、やっぱり女の子と一緒に町歩きをすると、飽きないっていうか、めっちゃ楽しい。うむむ、町歩きは飽きたんじゃなくて、単にみんながワイワイしている中を一人で彷徨うのが寂しかっただけなのかも・・・
アキコちゃんと一緒のリガ散策記を読む

 ↓ リガからシャウレイへバス移動

2013年9月27日, Lithuania
数万個の十字架が立ち並ぶ丘:リトアニアのシャウレイ
目の前には、何万本にもなる十字架が立ち並んだ小高い丘が見えた。1800年代、リトアニアは、当時リトアニアを支配していたロシアに対して武装反乱を起こした。その時、砦を擁していたシャウレイの丘が激戦区となり、数万人もの人命が奪われてしまった。そして、生き残った者たちが、死んでしまった者たちへの想いを込めて、いつしか、ここに十字架が掲げられるようになったという・・・
バルト三国独立の歴史を読む

 ↓ シャウレイからヴィリニュスへバス移動

2013年9月28日, Lithuania
これは逃すなツェペリナイ:リトアニアのヴィリニュス
う、う、うま~い!!!!!!!肉団子を包んでいる周囲のジャガイモの食感が、もっちもち。ジャガイモがこんなお餅みたいになるなんて!モグモグ・・・いや、マジで・・・コレ・・・信じられない・・・モグモグ・・・ほど・・・モグモグ・・・もっちもち・・・食べながらも、思わずそんな言葉がでちゃうくらいのビックリ食感。口の中を、驚きと幸せでいっぱいしてくれる素敵なもっちもち感にテンションあがりっぱなし。
食いしん坊万歳・リトアニア編を読む

 ↓ ヴィリニュスからワルシャワへバス移動

2013年9月29日, Poland
ロベルト宅訪問:ワルシャワ
エチオピアのダナキルツアーで一緒だった、ポーランド人のロベルトが、ワルシャワに住んでる。で、数日前、「そろそろ、ポーランドに行くんだけど」というメールを送ったら「ぜひ、ウチに来い」との返信をいただきまして。ということで、お言葉に甘えて、お邪魔することに。
ロベルト宅訪問記を読む

 ↓ ロベルトに連れられて・・・

2013年9月30日-10月4日, Poland
この旅で一番学んだ5日間:ビスワ川をカヤックで川下り
この川下りは、刺激的すぎるものとなった。それは、ロベルト、とずっと一緒だったから。オイラはこれまでずっと一人旅をしてきた。一人旅は気楽でいいのだが、<自分の殻>から脱することはない。自由だけれども、自由だからこそ変わらない自分の領域でしか動かない、いや動けないのだ。自分を変えたかったら、一人旅なんかしてちゃダメだ。誰かと一緒に旅するといい。その誰かってやつは、自分がそうありたいと思っている面を持っている人、いや、どうせだったら、コレまでに出会ったことがないタイプの人がいい。それがロベルトだった。
大冒険!カヤック川下り手記を読む

 ↓ バスに乗りたかったが乗車拒否にあってしまったので、チャリでクラクフへ

2013年10月6日, Poland
美人天国に突入:クラクフ
オイラの目で、ポーランド美女が歩いている。みなさん映画女優か?ってなくらい美しい。なるほど、これがスラブ美女ってやつなのか。そして、そんな美女達が、普通にその辺を歩いてるってんだから、なんだか、映画の世界に迷い込んだような錯覚を覚える。
美人遭遇日記を読む

2013年10月7日, Poland
20世紀最大の悲劇の場所へ:アウシュビッツ強制収容所
アウシュビッツを訪れたものの、今まで知識として知りえていたアウシュビッツ以上のものはなく、なんだか、全然、ココにわざわざ来た意味を見出せず、アウシュビッツに今居ることを、をリアルに感じられなかったオイラのボンヤリした気持ちが、ツアー後半、一つの建物に入って、目にした『モノ』によって、一変した。その『モノ』とは・・・
鬱日記を読む

 ↓ クラクフからチャリ走り。シェンゲンギリギリでポーランドを脱出し、ウクライナへ。

2013年10月12日-16日, Ukraine
宿の近くのスーパーでドタイプのオネエサンに遭遇:リヴィフ滞在記
リヴィフで泊まることにした宿の斜め前にあるスーパーで、オイラのドタイプの売り子のお姉さんに遭遇。うん、ココはやっぱり数日延泊しなくちゃね。毎日このスーパーに通えば、この美女お姉さんとお近づきになれるかも・・・さぁて、どうなるオイラの淡い恋心・・・
実らなかった淡い恋物語(続・美人遭遇日記)を読む

 ↓ 失恋の気持ちをを忘れるため、リヴィフから激漕ぎのチャリ走り

2013年10月17日, Ukraine
旅のコント:食事を頼んだらアイスが出てきた
カフェっぽいレストランを発見して、中へ入ってみた。メニューを渡してくれたが、相変わらずキリル文字満載でまったく読めない。目の前に品物があるのなら、話し言葉でオーダーできるようにはなったのだが、メニューを見てのオーダーは相変わらず、苦手。しょうがない、また指差しだ、ということで、適当な場所を指差しオーダーしたところ、5分後、運ばれてきたのは・・・
ショートコント<ウクライナのレストラン>を読む

 ↓ ウクライナからモルドバへチャリ走り

2013年10月21日, Moldova
やっと!美女写真:ブリセニで出会ったダナちゃん
朝、出発しようとしたら「ハロー」と、呼ぶ声が横から聞こえた。自転車を止め、声のした方を見てみたら、ピンクのダウンを着たかわいらしい女の人が、こちらに向かって手を振っているじゃないですか!ドキドキ・・・美女にはこちらから行かないと何も起こらないと思っていたのに、まさか、あちらから来てくれるとは。こんな展開、予想だにしていなかったぞ・・・
続々・美人遭遇日記を読む

 ↓ なんだか楽しいモルドバ道。テンション高くチャリでひた走り

2013年10月26日, Moldova
これがラテン気質:ルーマニアとの国境付近
ラテンの人は、どうして、初対面の人に対して、そこまでできるのか?オイラがこの旅に出て抱いている一番デカイ疑問。ラテンの人たちと触れ合うたびに、どうして、こんな接し方ができるのだろうか、と疑問が沸きおこってばかり。こんな人たちが、この世に存在するっていうことが、オイラにとって、青天の霹靂だった。旅にでて、何よりも驚かされたことだった。そして、今日出会ったラテン人の行動には、この旅で一番ビックリさせられまして・・・
この旅一番の謎である<ラテン>についての考察記を読む

 ↓ モルドバを出国し、ルーマニアに入国。

2013年10月27日, Romania
ラテンの国ルーマニア:ルーマニア道走り
今日も、フレンドリーな人たちに会いまくるな。やっぱりルーマニアも、モルドバと同じノリのラテンの国だ。いやぁ、楽しい。もっともっと、ルーマニアの人たちと絡みたくなってくるよ。
ラテンの国激走記を読む